LOVE TARGET~恋の弾丸~ (ガッシュ文庫)
SAT隊員・高須賀由朔(たかすがゆうさく)×医師・藤森遼(ふじもりはるか)

《感想》

BL世界では珍しくない職業ともいえるSAT隊員。とても閉鎖空間に描かれているので、恋愛相手も同じ所属ということがほとんどです。この小説のように、一般人相手っていうのは珍しいですね。

というか、助けた相手が気になって様子見に行ってちゃっかりゲットという展開は、いかにもBLらしいかと。どちらも同性じゃないとダメというわけでもなく、遼はバツイチで子供もいます。でも恋愛関係になることに、ほとんど悩んで無いんですよ。

じめじめしてないので、とても読みやすかったです。シリーズ中篇2作になっているのも、理由の一つですね。あくまでも2人の恋がメインなので、SATが出動する事件があってもさくっと解決して、ちょっとしたイベント程度のノリです。

文庫としてはやや厚めのボリュームながら軽く読めたというのは、逆に言えば印象が薄いということ。でも、がっつりしたのばかり読んでたら気分がもたないので、ちょっと気分転換したいときにちょうどいいです。

 あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)「気丈なドクターだ」銃口から庇う厚い肩、温かい声。安堵とともに遼は恋に堕ちていた―。往診先で立てこもり事件に巻き込まれた医師の遼。まず頭に浮かんだのは寂しい想いをさせている愛息子のこと。必ず生きて帰りたいと願ったその時、銃声が響く。遼は警視庁特殊急襲部隊員に命を救われた。数週間後、病院を訪れる大きな影があった。訝って声をかけると助けてくれた彼だとわかる。SATは身内にも所属を明かさない機密重視の部隊。シングルファザー医師とSAT隊員のもどかしい恋が始まる―。
(Amazon「内容紹介」より)

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