千の花―真夜中を駆けぬける 2 (シャレードコミックス) (Charade books)
画家・日比谷勇気(ひびやゆうき)×雑誌編集・土谷昇(つちやのぼる)
※短編連作です。既刊感想はこちら→「真夜中を駆けぬける

《感想》

さて昨日に続き、真夜中を駆けぬけるシリーズの第2巻、「千の花」です。1巻よりらぶ度が増してます。よね?

1巻同様に短編連作で、こちらはほぼ時系列どおりだと思います。そしていきなり昇がおっさんにセクハラされてます(笑)。このネタ、BLの定番だと王子様(この場合勇気)が助けに来るんですが、自分で上手くかわすあたりはさすが大人ですねぇ。

1巻からの変化としては、勇気の浮気ネタが無いこと。それどころか、昇が結婚すると勘違いして会場にハサミ持って押しかけます。いや、無自覚にふらふらとやってくる感じが、本気で怖いです。いきなりのデッドエンドかっ?!と読者をびびらせるあたり、さすが依田さんって感じでしょうか。その後には永遠の誓い(※とりあえず1年)という甘々を用意してくれてます。

でも、勇気が自分の親の死を昇に知らせないって、その考え方は寂しいもんがあります。昇が割り切った付き合いをしようとしていたとはいえ、それって自分は一体なんなのかって思いますよ。まぁ今回二人で前進したので、豪雨雷雨降って地固まったかな。

内容的にはこの巻で終わってもおかしくないと思いますが、3巻があるということは、やっぱりこの二人がすんなり纏まるわけが無いんですよね〜。包帯ぐるぐるの表紙といい、なんだか読むのがちょっと怖い気もしますが。とういうことで、復習は終わり。あとは3巻が届いたら読むだけだ〜と思っていたら…。

なんと不良が見つかったとかで、出荷が遅れるとネット書店から連絡がぁ!ここまできて思わぬ落とし穴が待ってました。リアル書店で買えばよかった。仕方ないけどさ〜。あぁ、いったい何時になったら読めるんでしょう…。

◆あらすじ(Amazonより)
画家の勇気と編集者の昇の恋人関係は継続中。勇気にお見合い話が舞い込んできたり、昇にお気に入りの新人作家が現れたりと相変わらずの喧々囂々ぶりだが、人の生き死にや出会いを経験することで、常に引き際を考えていた昇に心境の変化が生まれる。「 70になったら籍でも入れようか 」誤解と偶然がもたらした結婚式で、共白髪まで添い遂げることをついに誓い合った勇気し昇。運命でも約束でもなかった長い恋が結実する──。コミックシャレード掲載分3本を収録した、待望のシリーズ第2弾。書き下ろしは結婚式会場での二人のその後。

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