ダウト (ドラコミックス 187)
会社員・柳田雅也(やなぎだまさや※本名:香坂)×会社員・三崎琢磨(みさきたくま)
いきなりえろシーンから始まりますので、背後には要注意(笑)。
その冒頭の幸せシーンもすぐに終了し、5年後から本格的に話が始まります。現実でも話題になっているレアメタルの調査の為、ある会社の社員が日本のとある場所に集められます。そこには行方不明になった香坂そっくりな男が。
同じところに怪我の痕もあり、三崎は柳田=香坂と確信します。でも柳田には過去の記憶が無く、またお互いに当て馬がいるため、二人の関係は進展しません。そこに産業スパイの話もからみちょっとししたミステリー仕立てで、いいテンポで話は進みます。ラストは記憶も戻り、全てにケリがついてハッピーエンドです。
三崎の当て馬、東はちょっと可哀想でしたね〜。5年間も「待て」をして、やっと食べられると思ったら本命が登場して、ごちそうを掻っ攫われました。攻めたるもの、あんまり聞き分けが良すぎてもダメで、強引さも必須ってことで。
あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)
調査のため、山奥のコテージに集められた五人の男達。そこで三崎は行方不明になった恋人・柳田と出会う。過去の記憶のない柳田は、かつて愛した男なのか...!? 更に、辞令が出たのは四人であり、この中の一人はダウト=スパイの可能性が浮上! 愛の行方と渦巻く疑惑。そして、ダウトの正体は...!?
(Amazon「内容紹介」より)
コアマガジン 2008-11-21
以下は、「キス&クライから愛をこめて」2010.02.20拍手&コメントお礼です。
lisa様、拍手&コメントありがとうございました。
初読みの作家さんって悩みますよね〜。作者サイトの短編パスワードは、本文を読んで無くても大丈夫なので、雰囲気を確認してみてはいかがでしょうか。



