好きやねんけどどうやろか (GUSH COMICS)
小料理屋店主・栄枝(さかえ)×会社員・曽我久志(そがひさし)
会社員・中津忠雪(なかつただゆき)×八百屋息子・要(かなめ)

《感想》

Renta!で1チケット48時間レンタル(※〜2017年4月30日まで)があったので、借りてみました。お得にカワイイ話が読めて良かった〜。

2組の話が収録されていて、1組目の栄枝と2組目の要がご近所幼馴染という設定。栄枝が切り盛りする小料理屋が舞台で、曽我と中津は常連客です。といっても二人は同量ではなく、それぞれ別に来ています。

2話とも基本的なパターンは一緒。大阪に転勤してきたサラリーマンを地元大阪のお兄ちゃんたちがグイグイ押して、心身共にパートナーになります。ちょっとしたトラウマや悩みも乗り越えての、ハッピーエンドです。

大阪弁と愛媛弁(?)が出てくるほのぼのした方言BLで、気楽に読めました。今の私が読みたかった内容だったので、満足、満足。でもメリハリのある深い話が読みたい人には、きっと物足りないでしょうね。

千葉リョウコさんってこういう”ほのぼのコミカル”なイメージなんですが、積読山に残ってる「Knife」はそうでもないようで。Amazonの評価が高いし、はやく読まなきゃ。

◆あらすじ(Amazonより)
転勤で大阪に来たバツイチ真面目サラリーマンの曽我は、安くて美味くて家庭的な小料理屋の常連になった。ある日、店主の栄枝くんに告白され、キスもされ、テンパって意識してしまう!関西弁なんて、粗野で苦手!と思っていたのに、「好きやねん」って熱く言われたらどうにかなってしまいそうで――。
野菜嫌いで潔癖なリーマンとオラオラ襲い受け八百屋の恋「食わず嫌いはあかんやろ」も収録した、2カップルの方言ラブ

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