肉体の華 (リンクスロマンス)
皇太子・アルマン×騎士・ラドクリフ=オーソン

《感想》

昨日の選挙、メディアの予想通りの結果になりましたね〜。我が家も散歩がてら投票に行きました。投票所ではそれなりに人がいたので投票率もそれなりかと思ったんですが、意外と低くてびっくり。いろいろ不安のある今だからこそ、選挙に行くべきだと思うんですけど。う〜ん…。

気を取り直して本題へ。剛しいらさんの洋物ファンタジーです。海外翻訳ものだと登場人物の名前を覚えるだけでも大変なんですが、その点この話は主要な登場人物が絞られているので、そんな苦労はありません(笑)。

主人公2人はお互いに一目惚れ、あっという間に心身ともに深い関係に。そんな2人に数々の試練が訪れます。単に内紛や隣国との戦争というだけでなく、魔女の呪いまで降りかかるあたりが現代物との違いでしょうか。呪いに打ち勝つのは真実の愛、正義は勝つというオチまできっちりファンタジーな作品です。

テンポが速く主人公の独白が多いという、いつもながらの剛さんらしい展開でした。この独特の文調が合うか合わないかで、好みかどうか分かれそう。私はけっこう好きなんですよ、こういう淡々とした感じ。

ただ、剛さんといえば「顔のない男」シリーズが私の中では別格で、どうしても比べちゃうんですよ。そうするとハードルが高くなってしまって、なかなか★の大盤振る舞いが出来なくなっちゃうんです。超える作品、いつか読みたいですねぇ。

 あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)「騎士は王と婚姻する―」絶世の美貌を誇り、剣の腕も優秀なラドクリフは、皇太子アルマンの騎士として、身も心も忠誠を誓っていた。しかし、王が崩御し新王となるはずだったアルマンが、第二王子の策略によって、幽閉される。さらにラドクリフは敵の罠に陥り、全身に花の刺青が浮き上がる魔女の呪いを受けてしまう。呪いをとくには、「真実の愛」を探すか、魔女と契るしかなく、アルマンを愛するラドクリフはある決断をするが…。
(Amazon「内容」より)

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL漫画感想へ
応援ポチよろしくお願いします