運び屋恋愛事情 (ショコラ文庫)
運び屋・小野寺和哉(おのでらかずや)×新人・安藤恭吾(あんどうきょうご)

《感想》

オリンピックもとうとう終わりましたね〜。後半はメダルラッシュでテレビに釘づけ。特に最終日、ボクシングの村田選手は早朝から控えめに絶叫しながら応援してました。金メダルおめでとう!

オリンピック時間が増えたぶん減ったのは、読書の時間で。こういうときは読みやすい本を選ぼうと思いつつ、気になってた今日の本を選びました。文庫にしては厚みのあるボリュームに、ちょっと後悔しつつ読書スタート。

勤めていた会社が突然倒産した恭吾は、大学時代の友人の叔父が経営する運び屋に再就職しました。そこには前に倒産した会社の取り立て屋から助けてくれた小野寺がいて、彼と組むことに。口が悪くそっけない小野寺に最初はパートナー変更も考えますが、客に騙されて襲われかけたときに再び小野寺に助けられ、彼の優しさを意識しはじめます。

恭吾は素直で感情が表に出るタイプ。だから事務所メンバーから可愛がられています。一方の小野寺は相当のポーカーフェイス&口が悪いので、恭吾は彼の態度に一喜一憂します。でも、突き放してもあきらめず危なっかしい恭吾に小野寺も振り回されてたんです。お互いさまでした。

中篇2作なので、思っていたよりも時間が掛からずに読了。話の展開も王道路線なので、意外性はないけど安心して読めました。小野寺の気持ちがメインのSSでもついてたら、星がもう一個増えたんだけどなぁ。

事務所スタッフは個性豊かだし、恭吾の弟や友人など、リンク作がどんどん作れそうな雰囲気です。個人的には、冒頭に一瞬だけ登場した恭吾の友人が気になってます。恭吾弟とも顔見知りみたいだし、次回作があるなら、事務所社長じゃなくて彼らのような気がしてるのは、私だけでしょうか。

 あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)突然勤めていた会社が倒産してしまった安藤恭吾は、友人の紹介で「運び屋」へと再就職することに。ものを運ぶ以外一切情報のない怪しい仕事のパートナーとして組まされたのは、美形で口の悪い小野寺和哉だった。ぼんやりお人好しな恭吾への彼の態度は冷たく、まったくパートナーとして認めてもらえない。そんな状況をどうにかしようと躍起になった恭吾は、小野寺に無断で初の単独仕事を引き受けるのだが…。
(Amazon「内容紹介」より)

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