片恋の唇(クロスノベルス)
組長側近・橘孝祐(たちばなこうすけ)×夏目要(なつめよう)
※リンク作あり。感想はこちら→「愛咬の掟

《感想》

年の差カップルです。37歳×16歳です。でも37歳を感じさせる行動や言動があまりないので、何歳でもあまり関係ないかもしれません。

リンク作で主人公の見張りをした一途素直な子犬と、子犬の飼い主の話です。時間軸としては、半分くらい前作とリンクしていて、まず夏目が橘と出会い橘の経営するストーンショップで働くまで→前作とリンク(夕志の見張り)→その後といった流れで進みます。

前作でも匂わせていたように、最初に気持ちを動かしたのは橘でした。二人の関係が大きく動くのは見張りの後。夕志たちの行為に煽られた夏目を橘がなだめるというか、いい様に開発するというか。けれど大切にしながらも、まだ若い夏目を自分の世界へ引き込むことを恐れ、突き放す行動に出ます。そんな時に橘に好意を持つ店員が夏目を拉致し、危機一髪で助け出されてハッピーエンドです。

ハッピーエンドと書きましたが、敵対者に対する考え方は前作と同じ。特に夕志は刑事を辞めていて、橘が制裁を加えるのを容認する行動をとるのは、ちょっとショックでした。甘いのかもしれないけど、殺す以外のもっと違う解決方法を見つけてほしかったなぁ。恋愛は甘々なんですけどね。ということで、今回も前回と同じ星評価になりました。

 あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)「無邪気な顔で、大人を煽るのはやめなさい」暴力団の使いっ走りの夏目は、組長に片思いをしていた。だが、その思いとは裏腹に、組長の側近・橘の元で働くことに。冷酷で蛇のような男は、夏目に常に厳しかった。ある日、組長と情人の激しい性行為を見た夏目は、身体の疼きを抑えられず、橘の手で達かされてしまう。昂ぶるたびにされる淫らな行為―橘は決して最後まではしなかった。言葉は少ないけれど、触れる手から伝わる優しさに、夏目は橘を意識し、次第に彼の傍にいたいと思うようになって…。
(Amazon「内容紹介」より)

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