恋の花咲く夜もある (花音コミックス Cita Citaシリーズ)
華道家元・高千穂英美(たかちほひでみ)×会社員・半井亮太郎(なからいりょうたろう) 表題カップル
課長・構田靖章(こうだやすふみ)×部下・濱中譲治(はまなかじょうじ)
※中篇1作+短編シリーズです。

《感想》

冒頭の短編シリーズは、いきなりの3Pで始まります。新也節がのっけから全開です。

普通だったら、「いくら仕事の為とはいえ恋人の指示で取引先の相手をするなんて最低〜!」ってなるんですが、新也作品の登場人物達は違います。構田の手取り足取り腰取りのサポートを受けて、譲治は見事に使命を果たします。

そんな無意識に男性を惹きつける譲治もひとたび眠れば、極悪な寝相で構田を病院送りにする意外な一面もあり、とってもお茶目さん(笑)。これからも構田は命がけですねぇ。

中篇は、華道家元とその教室に通う半井の話です。英美は、人当たりの良い昼の顔と、ハンターになる夜の顔「カエデ」を使い分けてストレス解消をして日々過ごしてきました。ふとした弾みでカエデのときに半井と関係を持ってからその純粋さにどんどん惹かれていき、昼と夜、それぞれの顔のときにもう一つの顔に嫉妬までするように。

どちらを選ぶか選択を迫ったあげく一方を選べないと振られそうになり、自ら正体をばらすというオチでした。英美がジタバタする辺りは、いつものごとく笑い満載です。でも、なんとなく淡白というか、いつもより小ネタが少ない気が。細かいところにまで散りばめられた笑いが魅力の一つなので、ちょっと残念でした。

エロシーンは比較的ノーマル。華道家元の設定を使った展開はありません。って、大概私の頭も腐ってますね…。

 あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)誰からも慕われる麗しき華道家元・英美は、昼間の華道教室が終わると……巧みな変装で2丁目のハンター“カエデ”に大変身! ゲイバーで好みの男をゲットしてはラブホへと誘い、日頃の欲望を発散していた。ところが、自分の目の前で華道教室のスーパー問題児・亮太郎がラブホに連れ込まれそうになっている所を発見してしまったカエデは……!? 畳で、ベッドで、エロスに咲き淫れる表題作ほか、お色気接待リーマン+描き下ろし付♪
(Amazon「内容紹介」より)

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