ラブストーリーで会いましょう〈上〉 (幻冬舎ルチル文庫)
ラブストーリーで会いましょう〈下〉 (幻冬舎ルチル文庫)
雑誌編集・上芝駿一(かみしばしゅんいち)×小説家・庭中まひろ(にわなか)
看護士・三角祐二(みすみゆうじ)×バー従業員・八川照己(はちかわてるみ)

《感想》

新規購入を控えて購入済本の山を年末にかけて消化しようと思いつつ、新しい本をカートに入れるという、矛盾した日々を送っています。この本も随分前に購入していたんですが、最近、積読の山から掘り起こしました。

恋を知らない人気恋愛小説家が、自分の小説プロットを編集担当と演じているうちに本当の恋に落ちる、という内容です。

擬似恋愛をして気持ちが引っ張られたのではなく、庭中が好きになったのは自分が作ったキャラクターではなくて、むしろかけ離れたおおらかな上芝本人でした。上芝も、天然電波に見えて実は正直で複雑な内面を持つ庭中に、振り回されながらも惹かれていきます。

えろシーンは少なめ?でしょうか。庭中は性的経験値がほぼゼロなので逆に奔放と言うか、かなりエロいです。こういうのは、とっても好みです(笑)。

本編以外の短編で、脇キャラの八川の話があります。個人的には実はこちらの方が気になりました。恋愛依存体質の八川と、祐二(本編ではユウジ)の出会い編です。このあとに本編でのケンカシーンがあるわけですね。他にも揉め事は尽きなさそうです。ケンカの頃の詳細や、二人のその後がとっても知りたい〜。

ということで、さくさくっと読み終わりました。あまり気持ちがアップダウンせずに読めたので、忙しいときに向いてますね。上下2巻ではありますが、それほど時間はかかりませんよ、多分。

 あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)海外取材から帰ってきて早々、上芝駿一は人気恋愛小説家・庭中まひろの担当に。初対面の庭中から伝えられた上芝の仕事は、庭中が送るシナリオ通りに作中の男を演じてみせろ、というものだった。しかも主人公の女は庭中自身が演じるという。分刻みでスケジュール通りに行動する庭中と、シナリオに沿った「デート」を繰り返す上芝だったが…。《上》
編集者の上芝駿一は、人気恋愛小説家、庭中まひろの担当となり、庭中が書くシナリオ通りの恋人役を演じていた。次第に本気で庭中が好きになる上芝。庭中もまた上芝に対する感情が恋だと気づく。キスも交わし体も触れ合ったのに、心はすれ違ったままうまくいかないふたり。やがて上芝が異動で担当を外れることになり…。書き下ろし短編を収録。《下》
(Amazon「内容」より)

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