久々に、このレーベルで好みの作品に当たりました。なんか嬉しい〜。
元はやんちゃでしたが今はガテン系会社で肉体労働に頑張っている敬介は、隣に越してきた緒方と親しくなります。でも緒方から「敬介の後輩の榛原が好き」と言われ、自分の想いを隠して緒方に同性のあれこれを手ほどきしようとします。とごろが逆に押し倒されて、抱かれる事に。その後も曖昧なまま関係は続きますが、なんだか周囲では不穏な空気が。
実は緒方は警官で、事件の容疑者である榛原を追っていました。そして敬介のことも疑っていたんですね。緒方にとって敬介は命の恩人なので、なんとか力になりたいと思ってたんです。その後事件は解決し、二人はやっと想いをぶつけ合います。
この話、どちらも丁寧語のオンパレードです。親しくなっても相手への礼儀を失くさないところが、なんだか初々しいというか。
本当は強い敬介が緒方の前でだけは可愛いし、緒方も敬介だけに甘いのもいいですね。こういう「あなただけ」な関係って、私のツボなんですよ。
続編もゲット済みなので、続けてアップしますね。さぁ、二人はどう変わってるか楽しみ!