純情アイランド (ディアプラス文庫)
大学生・崎浜港平(さきはまこうへい)×大学生・比名瀬稜(ひなせりょう)

《感想》

人の話を聞かない電波人間は苦手な私ですが、これはとっても楽しかった〜!。イラストの夏目イサクさんもピッタリです。

港平は、小学校3年生以来、生まれ育った島から出たことがありません。出ようとすると急に晴天が掻き曇り雨雷の大嵐になるからです。これは自分に一方的に惚れている電波男、島の生き神様的な存在である比名瀬のせい(たぶん)、と思っています。

そんな港平でしたが、自分の言うことに疑いを持たず素直に使いっ走りをする比名瀬を、心の底では憎からず思っていたわけで。港平の彼女の浮気&破局、同級生が比名瀬を騙して傷つける、などの出来事を経て二人はぐっと近づき付き合い始めます。

そして続編では、ベタネタである遭難&記憶喪失(比名瀬)をうまく使い、港平に「好きだ」と告白させます。比名瀬がとっても健気で可愛い男になってました。

かっこいいシーンととギャグ要素溢れるシーンが一緒になっているので、笑えるやらじ〜んとするやら。好きなのは、1話目では比名瀬を迎えにきた港平が海草を貼り付けて登場する場面、2話目ではやはり合体最中の記憶回復ですね。

特に2話目は、その前にこけて頭を打っても回復しないという前フリの後なので、港平の「ありえねぇ…」という心境がめちゃくちゃおかしくてツボでした。ちょっと元気がない時にオススメの1冊ですよ〜。

 あらすじ(PCはマウスを乗せると表示)崎浜港平(20)には悩みがあった。島の生き神様同然の幼馴染み比名瀬に好かれて以来、生まれ育った比名島を出られない。比名瀬から逃げ回ること11年、その風景は日常と化していた。そんなある日、比名瀬がアパートの隣室に越してくる。生活能力ゼロの比名瀬をなぜか放っておけない崎浜。だが仕方なく世話を焼くうち、一途に自分を慕う比名瀬を可愛く思い始め…!?大量書き下ろし続篇も収録、島ものBL決定版。
(Amazon「内容」より)

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