不機嫌なピアニスト (アクアノベルズ)
映画監督・坂口庸(さかぐちよう)×ピアニスト兼作曲家・瓜生柊(うりゅうひいらぎ)

《感想》

一度読んだだけでは話の前後やつながりが解りにくい部分がありますが、なんとも不思議なひっかかりのある作品でした。

ハッピーエンドですが、登場人物が一筋縄ではいかないような人ばかりなので、これからも坂口は柊にやきもきさせられるんでしょうね。

イラストは「どうしても触れたくない」のヨネダコウさんです。ラストのいちゃつく二人がかわいいですよ〜。

◆あらすじ(Amazonより)
「…眼中にないなら入れていただきましょうか」映画監督である坂口は、映画祭での自分の作品の上映中、不思議な男を見かけた。小さな笑いすら起こっている場面で、隣の端正な顔立ちの男は、頬を涙で濡らしているのだ。その男の名は、瓜生柊。瓜生が音楽をつけた作品は必ずヒットするというピアニスト兼作曲家で、財界の大物を腹上死させたとの噂も立つほどなのだ。坂口は、是が非でもこの男の音を手に入れたいと近づくのだが…!? 年下攻ヤンデレラブストーリー。

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