犬ほど素敵な商売はない (SHYノベルス164)
モデルエージェンシー社長・轡田清巳(くつわだきよみ)×男娼・三浦倖生(みうらゆきお)

《感想》

榎田作品の中でも人気の高い「Pet Lovers」シリーズの第一弾です。「どんだけ面白いんだろう」って期待を膨らませつつ、予備情報ゼロで読み始めました。

ところがところが…。体調の悪いときに読んだせいか、途中で一度ほうりだしてしまうという結果に。なんでだろう?調教系のお話がだめってわけではないはずなんですが。

倖生がどんどん犬になるあたりが、どうも受付けなかったんですよね〜。個人の存在が消されていくような、ネガティブな方向に感じちゃったのかもしれません。読むタイミングって大事だわ。

ということで、今回の顔合わせは失敗。でも、シリーズ第2弾で再挑戦しますよ〜。

◆あらすじ(Amazonより)
悪い子だ。発情してしまったのか?自覚のあるろくでなし・三浦倖生は、うだるように暑い夏のある日、会員制のデートクラブ『Pet Lovers』から『犬』として、寡黙で美しい男・轡田の屋敷に派遣される。そこで倖生を待っていたのは厳格な主人・轡田の厳しい躾の日々だった。人でありながら犬扱いされることへの屈辱と羞恥。そして、身体の奥底に感じる正体不明の熱…。次第に深みにはまっていくふたりだったが!?究極のコンプレックス・ラブ。

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