この胸をどうしよう (アズノベルズ)
若手俳優・日比谷耀一（ひびやよういち）×大学生・藤沢架（ふじさわかける）
《感想》
本編はなんとなく展開が読めたせいか、こんなもんかなぁと。
おまけショートの「グッドラック」が、ラブはないけどよかったです。主人公たちにちょっかいをかけた方々の話で、あんなふうに思っていたとは。桜庭の印象がいっきに良くなりました。
◆あらすじ（Amazonより）
大学生の架は東京で幼なじみの耀一と同居中だ。７歳の時、出会って以来、無愛想で人づき合いの苦手な架にとって、耀一は唯一、自分を理解してくれる太陽のような存在……だが、そんな耀一はゲイだった。そして「大切な相手だからこそ、架には恋をしない」とはっきり告げられて…。やがて、俳優として少しずつ売れ始めた耀一は、失恋しては架に慰めを求めるようになり…。胸揺さぶるクリスタルラブ★
